AT&Tワイヤレス、米国でW-CDMAサービス開始
» 2004年07月21日 23時44分 公開
[ITmedia]
米通信キャリア大手のAT&Tワイヤレスは、7月20日から米国でW-CDMAサービスを開始した。デトロイト、フェニックス、サンフランシスコ、シアトルの4都市で利用できる。
W-CDMA専用のデータ通信カードのほか、GSMとのデュアル端末が用意される。Motorolaの「A845」、Nokiaの「6651」の2機種で、価格はいずれも299.99ドル。
高速な通信速度を生かしたサービスとして、一般向けに動画ストリーミングや動画ダウンロード、企業向けにVPNを経由したイントラネットへのアクセスが提供される。また約180のデジタルコンテンツも用意されている。
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