米Microsoftは3月18日、Webサイトを翻訳する「Microsoft Translator」ウィジェットとAPIをプレビュー公開した。
サイトオーナーはこのウィジェットを設置することで、自分のサイトにWebページ翻訳機能を統合できる。利用は無料で、サイトのデザインに合わせて色や大きさをカスタマイズ可能。ビジターは翻訳サイトを利用しなくても、Webページを自分の言語で読んだり、友人と複数の言語でページを共有できるという。
現時点の対応言語は、英語、中国語、日本語、フランス語、韓国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語など12言語。今後は対応言語を拡大するとともに、ページをロードしたときに自動的に翻訳する機能などの新機能を加えるとしている。
Microsoft TranslatorのTechnology Previewは限定公開中で、サイトで登録すれば招待コードを受け取ることができる。
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