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» 2009年06月22日 07時00分 UPDATE

仮想化技術搭載のディスプレイ、LGとNComputingが提供

LG SmartVine NシリーズのディスプレイにNComputingの仮想化ソフト「vSpace」を組み込み、デスクトップコンピュータのように使えるようにする。

[ITmedia]

 韓国の家電メーカーLG Electronicsと米仮想化技術ベンダーNComputingは6月18日、仮想デスクトップ技術を搭載した液晶ディスプレイの製造で提携すると発表した。

 LG SmartVine NシリーズのディスプレイにNComputingの仮想化ソフト「vSpace」を組み込み、ディスプレイをデスクトップコンピュータのように使えるようにする。SmartVine NをホストPCに接続すると、ユーザーはディスプレイに直接キーボードとマウスをつないで自分のPCのように使うことができる。ホストPCはWindowsでもLinuxでも可で、NComputing X550 PCI Card Kitを使うと、ホストPCに最大で5台のSmartVine Nディスプレイを接続できる。このキットを2つ使えば、1台のホストPCを11台のディスプレイで共有することが可能だ。

 仮想化技術を組み込んだSmartVine Nディスプレイは200ドルを切る価格で、NComputingの推定では、顧客がこの製品を採用すると、ハードウェアコストを60%、メンテナンスコストを70%、電気代を90%削減できるという。

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