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» 2009年06月29日 15時00分 UPDATE

富山をアニメでPR YouTubeやCrunchyrollで世界に配信

富山を舞台にしたアニメを、富山在住のクリエイターなどが制作。YouTubeやCrunchyrollで配信し、観光客誘致につなげる「富山観光アニメプロジェクト」が始動した。

[ITmedia]
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 アニメで富山を世界にPR――「富山観光アニメプロジェクト」が、このほど始動した。富山を舞台にしたアニメを、富山在住のクリエイターなどが制作。YouTubeやCrunchyrollなど動画サイトを通じて世界に配信し、観光客誘致につなげる。

 「やわらか戦車」をプロデュースしたファンワークスがプロジェクトを主導。アニメを制作するのは、ニンテンドーDS用ソフト「レイトン教授シリーズ」のアニメパートや、富山県を舞台にしたアニメ「true tears」の制作で知られるP.A.WORKS(富山県南砺市)と、富山在住の兄弟クリエイター「The BERICH」だ。

 それぞれが、富山湾と立山連峰、五箇山の3カ所を、「泣かせる富山」をキーワードにアニメ化。富山テレビのドキュメンタリー制作チームが実写映像と解説を付け、30分間の番組に仕上げた。テーマ曲は、富山在住の若手アーティスト・sophie+さんが作詞作曲と歌を、フナセシンイチローさんが編曲を担当した。

 配信サイトはYouTubeと、日本のアニメを英語圏向けに配信しているCrunchyroll、ニコニコ動画。YouTubeでは6月29日から、英語、中国語、韓国語、フランス語の字幕付きバージョンを公開。Crunchyrollでは観光アニメ専用ページ「Japan Tourism Anime Channel」をオープンし、英語字幕版をの配信を始めた。

 地域のコンテンツを映像化して中国など海外の富裕層に発信し、観光客を誘致する経済産業省のプロジェクト「地域資源活用型新規産業創造事業」として採択され、制作費の半額・1000万円の補助金を受けた。

中国の地上波テレビでも放送したほか、7月にフランス・パリで開かれる「JAPAN EXPO 2009」や、米国ロサンゼルスで開催される「ANIME EXPO 2009」にも出展するなどネット以外でも展開し、富山の魅力を世界にアピールしていく。

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