トップ10テレビとUstとTwitterが“共演” NHK「ねとすた」最終回のカオス5日に最終回を迎えたNHK BS2「ザ☆ネットスター!」の打ち上げでは、テレビとUstreamとTwitterがからまり、ねとすたらしいカオスが繰り広げられた。2010年02月08日 18時41分 更新
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先週のアクセストップ記事によると、ソフトバンクの孫正義社長が決算会見をUstreamで配信し、「世界初かもしれない。きょうはうれしくて仕方がない」と語ったという。孫社長はTwitterもフル活用。フォロワーの要望に応え、Ustream専用スタジオを東京・表参道に作ると即決するひと幕もあった。 記者も先週末の2月5日夜、初めてUstreamに“出演”し、テレビとUstreamとTwitterが絡まる不思議な経験をした。ネットで人気のコンテンツや人を紹介するNHK BS2の番組「ザ☆ネットスター!」(ねとすた)の打ち上げパーティの席でのことだ。 ねとすたは、その日の深夜の放送が最終回。出演者が都内のバーに集まり、備え付けのテレビで番組を見ながらの打ち上げで、その様子を出演者自らUstreamとTwitterで実況したのだ。 打ち上げは午後8時にスタート。落語家の立川談笑さん、“オタクアイドル”喜屋武(きゃん)ちあきさんなどレギュラー陣と、批評家の東浩紀さんや声優の金田朋子さんなど準レギュラー陣が一堂に会し、番組の思い出話に花を咲かせていた。番組に何度か出演したわたくしことITmedia記者の岡田有花も参加した。 「飲み会のUstream配信が恒例になっている」という東さんは、自身のAndroid携帯のカメラを使って打ち上げのUstreamをスタート。はしゃぐ出演者やスタッフをカメラでとらえ、打ち上げの様子を“ダダ漏れ”していった。出演者の多くがTwitterを使っており、記者も含めて数人が、打ち上げの様子を携帯端末でTwitterで報告した(ハッシュタグは♯netstar)。 UstreamやTwitterは、5日午後12時、番組がスタートしても続いた。出演者やスタッフは、打ち上げ会場のテレビを見ながら自分の出演シーンに恥ずかしがったり、感想を語りあったり、まったく関係ない話をしたり。視聴者からは「Ustとテレビ、どちらを見るべきか困る」といった感想もTwitterなどで届いていた。最終的に、1200人ほどがUstreamを見ていたようだ。 「予定調和のない、テレビっぽくない番組だった」――談笑さんはねとすたの2年間を振り返り、こう話していた。打ち上げをUstreamとTwitterで“ダダ漏れ”するという快挙(暴挙?)も、ねとすた以外の番組では考えられない。こんなにフリーダムで画期的な番組がなくなってしまうことを、出演者もスタッフも心から惜しんでいた。 ねとすたは終わってしまうが、独自番組の配信などを行っているサイト「ねとすた☆あねっくす」は続ける予定だ。ねとすたと同じスタッフが関わる新番組「『MAG・ネット』(マグネット)〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜」も、NHK BS2で始まる。 MAG・ネットは、漫画やアニメ、ゲーム、ネットを取り上げ、コンテンツ制作者とファンをそれぞれ取材。制作の苦労やファンの熱中ぶりを伝える。本放送は4月からだが、3月8日に“β版”を放送。「ラブプラス」を特集するという(NHK BSで「ラブプラス」特集 新番組「MAG・ネット」)。 関連記事
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