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Firefox 3.5と3.0の更新版がリリース、3.6で解決の脆弱性に対処

» 2010年02月19日 08時54分 公開
[ITmedia]

 Mozillaは2月17日付でブラウザ更新版の「Firefox 3.5.8」と「Firefox 3.0.18」をリリースし、複数の脆弱性に対処した。なお、最新バージョンのFirefox 3.6では、これら脆弱性は既に解決済み。

 Mozillaのセキュリティアドバイザリーによると、17日の更新版では5件の脆弱性が修正された。そのうち3件は重要度が「最高」で、悪用された場合、攻撃者が任意のコードを実行できてしまう恐れが指摘されている。

 Firefox 3.5とFirefox 3を使っているユーザーにはこの更新を知らせる自動更新の通知が表示される。なおMozillaでは、Firefox 3のユーザーはすべて最新バージョンのFirefox 3.6にアップグレードするよう促している。

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