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» 2010年07月26日 07時56分 UPDATE

Microsoft、ARMアーキテクチャのライセンスを取得

MicrosoftがARMとアーキテクチャのライセンス契約を締結した。詳細は公表していないが、タブレットやスマートフォン戦略を強化する狙いとみられる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftと英ARMは7月23日(現地時間)、ARMアーキテクチャに関する新たなライセンス契約を締結したと発表した。両社は1997年以来、組み込み製品やモバイル製品のソフトや機器に関して協力関係にあり、今回の契約はこの関係をさらに拡大するものという。契約の詳細は公表しない。

 Microsoftで戦略的ソフト/シリコンアーキテクチャ部門のジェネラルマネジャーを務めるKD・ホールマン氏は「MicrosoftはWindows EmbeddedやWindows Phoneをはじめとする複数のOSをARMアーキテクチャ上で提供している。ARMの技術をこれまで以上に活用できるようになったことで、ARMベース製品に関する研究開発活動をさらに強化できる」と語った。

 ARMは200社以上の企業に600ものプロセッサライセンスを提供しており、同社のアーキテクチャは携帯端末、Netbook、ルータ、デジタルテレビ、ゲーム端末、スマートメーターなど幅広い製品で採用されている。米AppleがiPad用に開発したオリジナルプロセッサの「A4」もARMベースとみられている。Microsoftはスマートフォン向けOS「Windows Phone 7」やタブレットPC向けOS「Windows Embedded Compact 7」などでARMアーキテクチャをサポートしている。

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