ニフティは2月8日、アバターを使い、仮想空間上でユーザー同士がリアルタイムにおしゃべりできる機能「まち」の提供を、コミュニティーサービス「ココログ広場」で始めた。サイバーエージェントの「アメーバピグ」に似たサービスだ。
仮想空間上で「ココログアバター」を操作し、周囲の人とふきだしでチャットできる。昭和の東京都心や郊外をイメージしたなつかしい雰囲気の空間で、大人のユーザーがくつろいで利用出来るよう配慮した。
「カメラ」機能を使い、まちで“記念撮影”してココログに記事として投稿したり、ココログ広場のマイページで公表することも可能。見知らぬ人にも気軽にあいさつできる「ハッピー」機能や友達申請機能を備えた。
ココログ広場は「現実世界とのつながりを大切にしたい」としており、季節のイベントを開いたり、さまざまな企業・団体と連携してコミュニティーを作っていくとしている。
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