米Appleは4月20日(現地時間)、iPhoneのカメラで撮影できる「Live Photos」の動画をWebで再生できるようにするJavaScript API「LivePhotosKit JS」を開発者向けサイトで公開したと発表した。
iOS、macOS、WebのアプリにエンベッドしたLive Photosをクリック(タップ)することで再生するようにできる。
Live Photosは、「iPhone 6s」からiPhoneで使えるようになったカメラ機能。写真を撮影すると、その前後1.5秒ずつの動画も記録され、iPhoneの「写真」アプリで再生できるというものだ。
これまでもGoogleなどのサードパーティーがLive PhotosをGIFに変換して公開できるようにするツールを提供しているが、APIを使えばLive Photosをそのまま公開できる。
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