米Microsoftは9月7日(現地時間)、ここ数年恒例になっている10月の発表イベントの招待メールをメディア各社に送った。今年は10月2日午後4時(日本時間の3日午前5時)にニューヨークで開催する。米The Vergeなどが報じた。
同社は2015年は10月6日、2016年は10月26日、2017年は10月31日にイベントを開催しており、いずれも「Surface」関連の製品を発表している。
今年は「Surface Book」と「Surface Pro」のマイナーアップデート(プロセッサのアップグレードとType-Cポートの採用)が発表されると多くのメディアが予想している。
後は、5月にMicrosoftが予告した「Surface Hub 2」の披露(発売は2019年の予定)、過去2年間アップデートされていない「Surface Studio」の新モデルなども発表される可能性がある。
また、過去の10月のイベントでは「Microsoft Band」や「Surface Pen」などのオリジナル周辺機器も発表しているので、今回も何か登場するかもしれない。
Microsoftは次期OSアップデートの名称を「Windows 10 October 2018 Update」と発表しており、その新機能の説明もありそうだ。
長くうわさされている折りたたみ2画面端末「Andromeda」は、このイベントでは発表されないというのが大方の予想だ。
米Appleは9月12日に、米Googleは10月9日に、それぞれ発表イベントを計画している。
【訂正:2018年9月10日午後10時20分 次期OSアップデートについての記述に誤りがありました。お詫びして訂正します。】
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