エネファームと電気自動車を組み合わせて利用できるV2H機器注目製品/電気自動車

ニチコン、2014年1月発売

» 2013年12月25日 19時50分 公開
[スマートジャパン]

カテゴリー:電気自動車

製品名:EVパワー・ステーション 高機能モデル、ZHTP1900R

メーカー:ニチコン

販売元:ニチコン

価格:78万円(税別)

発売日:2014年1月6日

特徴・用途:日産自動車の電気自動車「リーフ」から家庭に電力を供給するための変換装置。V2H(Vehicle To Home)を実現する装置として同社の第3世代品に当たる。大きく2点の改善を施した。遠隔操作や運転状態の確認が可能な室内リモコンを標準で備えたことが1つ。もう1つは家庭用燃料電池である「エネファーム」などと併用が可能になったこと。今回の製品を導入すると、自立運転に対応していないエネファームであっても、停電時に運転できる。なお、購入時に政府の補助金の対象機種となるよう申請中だという。

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