2月17日の需給率は中国で高い。最大需要電力は低めになっているが、供給電力が不足している。九州の需給率も90%を超える。
2月17日(月)は、中国(93.6%)と九州(90.7%)で需給率が高くなっている。いずれも18時台に最大需要電力が発生する見込みだ。最大需要電力自体は、北海道電力を除き、いずれの地域も2月14日(金)よりも低い。
なお、2月14日(金)は、記録的な降雪など悪天候の影響により、3つの地域で今冬の最大需要電力を更新した。東京(4943万kW、17時台)、中部(2365万kW、10時台)、関西(2524万kW、10時台と11時台)だ。
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