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» 2018年05月07日 09時00分 公開

電気自動車:パッケージ化でコスト削減、岡山県内初の商用水素ステーション

岩谷産業が岡山市南区に岡山県内初という水素ステーションを解説。設備のパッケージ化を計り、コストや接地面積を削減したのが特徴という。

[長町基,スマートジャパン]

 岩谷産業は、岡山市南区に岡山県内で初という商用水素ステーション「イワタニ水素ステーション岡山南」を4月26日に開所した。

 定置式の水素ステーションで、敷地面積は約834m△△2△(平方メートル)。圧縮機、蓄圧器、水素ディスペンサーなど主要機器類をユニット化して1つのパッケージ内に収める方式を採用し、省スペース化と現地工事縮小による建設コスト削減を図った。

 水素の供給能力は150Nm3/h、充填(じゅうてん)圧力は82MPa(メガパスカル)で、1時間当たりに燃料電池車(FCV)3台を満充填(じゅうてん)できる。将来のFCV普及による充填台数の増加にも、圧縮水素の貯蔵量を増加させることで対応できるという。

水素ステーションのシステムフロー 出典:岩谷産業

 岩谷産業はこれまで、全国で23カ所の水素ステーション建設を行ってきた。今回の岡山市南区に設置した水素ステーションは、今後の地方都市への展開や、土地の制約が多い都市部における水素ステーションのモデルの1つと位置付けている。

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