“6分で分かる”ビジネスパーソン向け「AIエージェント入門資料」、パナソニックコネクトが公開

[ITmedia]

　パナソニックグループのパナソニックコネクト（東京都中央区）は7月7日、「6分でわかるビジネスパーソンのためのやさしいAIエージェント入門」と題した資料を公開した。AIエージェントの特長や仕組みなどを、全24枚のスライドで解説している。

「6分でわかるビジネスパーソンのためのやさしいAIエージェント入門」（画像は公開した資料より、以下同）

　タイトル通り入門者向け資料で、AIエージェントについて「AIが設定された手順に従い、もしくは自らタスクを考えてツールを使って人の代わりに仕事をしていく」と説明。チャットAIとはどう違うのか、どんな種類があるのかといった基礎知識に加え、導入における課題や活用例などを、図を交えて紹介している。

AIエージェントの定義

チャットAIとの違い

活用例も紹介

　資料は、パナソニックコネクトの向野孔己さん（AI＆Dataプラットフォーム部シニアマネジャー、生成AIエバンジェリスト）が作成した。同社では、2023年3月から業務に生成AIを活用。25年7月からはAIエージェントの利用を推進しており、そのための社内資料を外部に公開した。