AI活用は「必須事項」――では、ソフトウェアアーキテクチャの設計にどう生かす? CAの新卒研修資料が話題
「AI時代のソフトウェアアーキテクチャ」と題する資料が、はてなブックマークで話題だ。資料は、サイバーエージェントAI事業本部のソフトウェアエンジニア・阿川耕司さんが5月15日に公開したもの。AIを活用したソフトウェアアーキテクチャ(以下、アーキテクチャ)の設計方法などを解説しており、同社の2025年度新卒研修で利用したという。
阿川さんは、コード生成やテスト自動化など、AIによってソフトウェア開発における競争が激化するなか、「AIの活用は、もはや『選択肢』ではなく『必須事項』」と指摘。「AIを積極的に導入し、開発プロセス全体を革新していく必要がある」という。
一方、アーキテクチャはその性質上、膨大な情報量を持つ。大規模言語モデル(LLM)には、一度に処理できる情報量の上限「コンテキストウィンドウ」があるため、アーキテクチャを読み込ませるためには、何らかの形で情報を圧縮する必要がある。
このため資料では、情報の圧縮に関する方法を複数挙げている。システムごとの分割や、AIが読み込みやすいコードで記述するなど、アーキテクチャ設計にAIを導入する手法を提示。50枚以上のスライドで、具体例を示しながら解説している。
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