防衛省は1月26日、省内に「AI導入推進チーム」を新設した。防衛力の高度化と行政運営の効率化を同時に実現し、「変革の起爆剤」を目指すとしている。
小泉進次郎防衛相が、自身のXで公表した。防衛大臣直下の組織で、AI・サイバー分野を担当する各部局の職員が参加する。
添付資料によると、防衛を強くする「AI参謀本部」、職員を楽にする「AI秘書官」、役所を動かす「AI官房」を展開するという。
小泉大臣は「霞が関の全省庁に先駆けて行政機関におけるAI活用の事例を打ち立てること、そして、ゆくゆくは我が国におけるAI活用の先駆者となる成果を目指す」と述べている。
防衛省は2024年7月に「防衛省AI活用推進基本方針」を策定するなど、AI活用を重点的に進めている。
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