米OpenAIは1月29日(現地時間)、「ChatGPT」で「GPT-4o」「GPT-4.1」「GPT-4.1 mini」「OpenAI o4-mini」の提供を2月13日に終了すると発表した。同日、以前から告知していた「GPT-5」(InstantとThinking)の提供終了も実施する。なお、APIについては現時点で変更はないとしている。
GPT-4oは、GPT-5のリリース時に一度提供終了した後、Plus/Proユーザーの一部から「移行に時間が必要」「創造的なアイデア出しなどの用途でGPT-4oを使っている」「会話のスタイルや“温かさ”が好み」といったフィードバックがあり、アクセスを復活させた経緯がある。
OpenAIは、こうした声を踏まえた改善が「GPT-5.1」と「GPT-5.2」に反映され、応答キャラクターの改善、創造的な発想支援の強化、ChatGPTの応答スタイルをより細かくカスタマイズできる仕組みが整ったことを旧モデル終了の理由としている。また、利用の大半は既にGPT-5.2へ移っており、日次でGPT-4oを選ぶユーザーは0.1%にすぎないとも説明した。
現行のChatGPTでは、どのモデルを使うかだけでなく、「設定」でどういう口調や雰囲気で応答するかをユーザーが調整できるようになっている。例えば「パーソナライズ」で「フレンドリー」のようなベースのスタイル/トーンを選べるほか、「特性」として「温かみ」や「熱量」などの要素を調整できる。
ChatGPTのパーソナライズ強化 文章の部分的な書き換えにも対応
「GPT-5.2」登場 「Gemini 3」の“コードレッド”後、性能を大幅強化
GPT-5の“性格”変更へ 「温かみがありつつ、GPT-4oほど煩わしくないものに」
「優しかった4oを返して」の声に配慮か……ChatGPT、前モデル「4o」へのアクセスを拡大Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.