Googleが、ネット関連の年次イベントSXSWで、foursquareが提供する位置情報連動割引サービスに対抗するLatitudeの新機能を展開している。
開発者は「Facebook Insights」で、自社のWebサイトに設置した「いいね!」ボタンなどのFacebookプラグインの利用状況を解析できる。
Googleが、Android 1.6以降の旧OS向けアプリをAndroid 3.0で利用できるようにするための「Android Compatibility Package」をリリースした。
このところあまり話題にならない「Google Buzz」だが、Googleでは大きなソーシャル機能の改造計画が進行中で、Buzzのその中に含まれるようだ。
Appleが2月15日に発表したApp Storeでの新定期購読サービスのルールをめぐり、サードパーティーから「強欲だ」という不満の声が多数あがっている。
Googleがオリジナルブランド端末でAndroid 2.3.3へのマイナーアップデードを実施した。このアップデートでは、NFC機能の強化のほか、Facebookの連絡先を見えなくする変更も含まれている。
2012年までに1億3300万人のAndroidユーザーを獲得し、1ユーザー当たり年間9.85ドルのモバイル広告収入を得るという予測は、それほど非現実的ではない。
Googleは、Hotpotの利用地域拡大やLatitudeへのチェックイン機能追加などにより、foursquareやGowallaに後れを取っている地域情報関連ビジネスを急ピッチで強化している。
スマートフォン出荷台数シェアでは世界首位に立ったAndroidだが、利用できるアプリ数ではiPhoneに大きく水をあけられている。Googleはこの差を縮めるため、アプリ開発のエキスパートを大量に採用するようだ。
Googleが、Gmail向けディスプレイ広告のテストを開始し、地域密着型広告サービス「Google Boost」をAndroidとiPhoneに対応させた。
「いいね!」ボタンのクリックなどユーザーの行動を広告として利用するFacebookの「Sponsored Stories」はオプトアウトの手段がなく、プライバシー問題を引き起こしそうだ。
米コンサルティング企業のDeloitteが、2011年には企業が1000万台以上のタブレットを購入するという予測を発表した。
Androidの43のファイルにJavaのコードがコピーされていると知財専門家が指摘しているが、ITブロガーは「コピーされたコードは端末には入っていない」と反論している。
iPhoneもAndroidもメディアに賞賛されているが、両者の欠点を指摘する人もいる。確かにiPhoneもAndroidも完璧ではないが、ファンは欠点をそれほど気にしていないようだ。
ティム・クックCOOは絶好調の決算発表後の電話会見で、Androidタブレットは「奇怪」であり、Windows 7搭載タブレットは「大きくて重く、高価だ」とコメントした。
「H.264排除はオープンなイノベーションをサポートしたいからだ」というGoogleに対し、「Microsoftの手口と同じ」「プロプライエタリなFlashはサポートしているではないか」といった批判がわき起こっている。
Android 2.3がNFCをネイティブでサポートしているのは周知の事実だが、これ以外にもGoogleによるモバイル決済サービス立ち上げをうかがわせるピースがそろい始めている。
Googleが「Google TV」を強化するため、パートナーに搭載機の発売を延期するよう求めていると伝えられているが、Logitechも同ソフト搭載のデバイスの出荷を一時停止するという。
Chrome OSを披露したイベントで、シュミットCEOは「WindowsおよびMacと並ぶ第3の選択肢を提供する」と語った。
新電子書籍サービスを既存のGoogle TVと現在準備中とうわさの音楽サービスと組み合わせれば、Googleは本格的なクロスメディアプロバイダーになるとアナリストはみている。
Googleのソーシャルサイト「Google + 1」のスクリーンショットとされるものが出回っている。Shareボタンのついたツールバーで、GoogleはFacebookに挑戦しているつもりなのだろうか。
GoogleのAndroid担当幹部が、タブレットに最適化された次のバージョンのAndroidを搭載したMotorola製タブレットをデモした。
SamsungのAndroidタブレット「Galaxy Tab」の売り上げが100万台を突破。同社のAndroidスマートフォンは売り上げ500万台を超えているという。
Chrome OS搭載Netbook初披露?:
Googleがメディア向けにChrome関連イベントの招待状を送っている。Chrome OS搭載NetbookとアプリストアChrome Web Storeの立ち上げの発表が行われるとみられている。
GoogleがGrouponを50億〜60億ドルで買収すると報じられているが、Grouponの評価額は10億ドル、年間売上高は推定で5億ドルだ。この金額はクレイジーに思える。
WikiLeaksが28日に公開した膨大な機密データには、年初に発覚したGoogleへのサイバー攻撃が中国政府の指示によるものだとする文書が含まれていた。
Chrome OSの登場が数カ月後に延期された。iPadによるタブレットブームやAndroidの台頭で、GoogleはChrome OSの戦略を再検討しているのかもしれない。
「モバイル端末でWebを利用できるようにするためにSDKで開発を統制するのは不要」「Webのためのアプリは要らない」――BlackBerryメーカーのCEOが、Appleのモデルをこのように批判した。
既に投稿やチャットなどのコミュニケーションツールを持つFacebookが、Webメールクライアントも立ち上げる。
Netscape創業者であるマーク・アンドリーセン氏が、FacebookやTwitterと連携したソーシャル特化ブラウザ「RockMelt」を発表した。β版を限定リリースしている。
Googleはこの新機能をリリースしたのは“ユーザーの利便性のため”と強調するが、外部企業の調査結果はこの機能が売り上げ増に貢献していることを示している。
Googleが、Facebookに連絡先データのエクスポートを強要する狙いで、自社の連絡先データに関するAPIの規約を変更した。
発表から1年、予定通りChrome OS搭載のNetbookが発売されるようだ。Nexus One同様にGoogleがオリジナル製品をWebで販売するほか、AcerやHPも投入を計画中といううわさだ。
Blekkoは、クラウドソース(集団参加式)によるキュレーテッド(整理・分類)アルゴリズムという新しいアプローチの採用で、巨人Googleに対抗する。
近々登場とうわさされているAndroid 3.0は、テレビ電話やSIP、高解像度をサポートし、アイコンやユーザーインタフェースのデザインが刷新されているという。
Googleは第3四半期の業績発表で、ディスプレイ広告からの収入が25億ドル、Android向けを中心としたモバイル広告からの収入が10億ドル以上あったことを明らかにした。
今のところ、テクノロジーブロガーの間ではWindows Phone 7の評判はいいようだ。Androidに勝てるという意見も見られる。2011年には、Microsoftがモバイル市場で復活を遂げるかもしれない。
GoogleはFacebookに対抗するために、Twitterを買収する必要があると一部の専門家は主張している。しかし、GoogleはTwitterなしでも成功しており、買収は不要だとの見方も。
シュミットCEOは「TechCrunch Disrupt」での講演で、ユーザーの検索を予測して結果を表示する「Google Instant」の次のステップは、検索しなくても情報を提示する「自律検索」だと主張した。
モバイルアプリ開発者の6割弱が「iOSよりAndroidの未来の方が明るいと思う」と考えており、iOSの方が有望と考えている開発者の数を上回った。
モバイル広告やうわさの音楽ストアなどで何かと火花を散らす両社だが、iPadとiPhoneのデフォルト検索ツールとして、引き続きGoogleのエンジンが採用された。
FacebookとGoogle、それぞれのCEOがプライバシーに対する配慮に欠けた発言をしてしまうのは、彼らの恵まれ過ぎた生い立ちのせいかもしれない。
DVDプレーヤーに取って代わろうとするApple TVと、CATVモデムに取って代わり、Webとテレビの融合を狙うGoogle TV。どちらにも課題はあるが、専門家はAppleが有利とみている。