ZZZchecker(ズーチェッカー)は、いびきや歯ぎしりなどの音データと、寝返りなどの動きのデータをグラフ化して、眠りの状態を記録する。計測したデータはUSBでPCへの保存が可能だ。
スペックコンピュータは、眠りの状態を音と動きで記録する「睡眠表示計 ZZZchecker(ズーチェッカー)」を3月24日に発売する。価格は1万6590円。
ZZZcheckerは、いびきや歯ぎしりなどの音データと、寝返りなどの動きのデータをグラフ化して、眠りの状態を記録する製品。本体には音をキャッチするマイクと、動きをキャッチする赤外線センサーを内蔵しており、就寝時に枕元などに置くだけで使用できる。
本体はPCとのUSB接続が可能で、記録したデータを保存できる。80×80ピクセルのディスプレイはタッチパネル式で、付属のペンを使って表示した画像をタッチして操作する。内蔵メモリは256MバイトでmicroSDカードスロットを搭載。1回あたりの最大記録時間は12時間。
電源には単三形乾電池3本を使用し、ACアダプターも付属する。本体サイズは108×37×80ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは約148グラム。
スペックコンピュータは「睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの音であったり、レム睡眠、ノンレム睡眠中の特徴である寝返り回数の増減といった動きをそのまま記録できる。自分の睡眠状態を知る目安となり、快適な眠りのサポートに役立てられる」としている。
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