就職で自分をアピールできる資格とはgooランキング

履歴書は、ただ学歴・職歴の記入欄を埋めただけ、企業への熱い思いを書き記しただけでなく、資格記入欄を活用して、いかに自分がその企業の戦力になるかアピールしたいものです。就職前に取得しておきたい資格とは?

» 2009年10月19日 09時30分 公開
[NTTレゾナント(goo)]
NTTレゾナント(goo)

 「就職の際に必要なもの」でまず思い浮かぶのは履歴書ですが、ただ学歴・職歴の記入欄を埋めただけ、企業への熱い思いを書き記しただけでは採用担当者へのアピールとしては心もとないもの。取得した資格の記入欄も活用して、自分がいかにその企業の戦力として役立つ存在であるかをアピールしたいものですよね。

 世界を相手に取引を行う企業であれば、やはり必要とされるのは語学能力。特に最も使用する国が多いと言われる英語は、「英検」や「TOEIC」、「TOEFL」などで一定以上の高得点を獲得しておけば大いに自分をアピールできます。話者数に関しては英語を上回る中国語の「中検」や、韓国語の「韓国語能力試験」などの資格もあれば、さらに強力なアピール材料になるのではないでしょうか。

 ただ使えるだけでは何のアピールにもならないパソコンも、何らかの資格を持っていれば就職の際には立派な武器になります。表計算ソフトで各種データをまとめたり、取引先へのプレゼンテーション資料を作成したりと、情報処理のスキルはどれだけ高くても困りません。パソコンの資格試験としては「P検(パソコン検定試験)」が有名ですが、実際にP検の資格を採用条件としている企業も少なくないようです。

 いわゆる「団塊の世代」が定年退職をし、 超高齢化社会に向かって加速する日本においては、医療・薬剤師の需要もますます高まりそうです。全国どこの薬局や医療施設に行っても通用するので、考え方によっては語学情報処理以上に役立つ資格と言えるかもしれませんね。

Copyright (c) 2011 NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ