コラム
» 2020年10月15日 08時00分 公開

近距離モビリティ:羽田空港で走行! 自動運転が可能な「WHILL」は移動手段になるのか (1/5)

車いすでもバイクでもないパーソナルモビリティ「WHILL」に、注目が集まっている。今年6月、自動運転システムを搭載したタイプが羽田空港で実用化。また、世界各国の空港でも導入の検討が進んでいるというWHILLは、新時代の移動手段となりえるのか。

[小林香織,ITmedia]

 「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、車いすでもバイクでもないパーソナルモビリティ「WHILL(ウィル)」を製造・販売するWHILL株式会社(東京都品川区)。

車いすでもバイクでもないパーソナルモビリティ「WHILL(ウィル)」

 2018年9月には約50億円の資金調達を実施、米国や中国など12の国と地域で事業を展開し、20年6月には自動運転システムを搭載したWHILLが羽田空港で実用化された。空港における人搬送用途での自動運転パーソナルモビリティの実用化は世界初となり、コロナ禍の空港において3密を避け、安全に人を運搬する手段として貢献している。

 世界各国の空港でも導入の検討が進んでいるというWHILLは、新時代の移動手段となりえるのか。同社で広報を務める辻阪小百合氏に話を聞いた。

創業前、2011年に初めて作ったWHILLのプロトタイプは、かなり尖ったデザインだった
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