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» 2021年01月15日 07時00分 公開

浦上早苗「中国式ニューエコノミー」:ジャック・マー氏“失踪”直前のスピーチ全文(後編) (1/5)

アリババのジャック・マー(馬雲)前会長が、2カ月余り公の場に姿を現さず、消息についてさまざまな憶測が流れている。氏が2020年10月24日のスピーチで、中国の金融当局を批判したため、習近平国家主席らの怒りを買ったとの説もある。今回は、筆者訳のスピーチ全文の後編を紹介する。

[浦上早苗,ITmedia]

 アリババのジャック・マー(馬雲)前会長が、2カ月余り公の場に姿を現していないことから、消息についてさまざまな憶測が流れている。マー氏が2020年10月24日に登壇した上海の金融フォーラムで、中国の金融当局を批判しために、習近平国家主席らの怒りを買ったとの説も浮上している。

 しかしマー氏の実際の発言と大きくずれた報道も増えており、欧米メディアの記事をスピーチの内容を確認せず“切り取った”引用が日本では繰り返されている。

 ここでは筆者が全訳した、同氏がフォーラムで20分にわたって語った内容の後編を紹介する。<前編はこちら

ジャックマー公益基金会とアリババ公益基金会が発案し、アリヘルス(阿里健康)の協力により設立されたGMCC(Global MediXchange for Fighting COVID-19)が、一般社団法人 Medical Excellence JAPAN(MEJ)、一般社団法人日本医療国際化機構と共同で20年5月29日に開催した「新型コロナウイルス感染症に関する臨床経験を共有する日中医療従事者向けオンライン交流会」に出席するジャック・マー氏(筆者撮影)(一般社団法人日本医療国際化機構によるプレスリリース
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