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» 2021年02月17日 07時00分 公開

家族型ロボットへ出資した、日立GLSの目指す未来家電メーカー進化論(1/6 ページ)

日立グループで家電製品の開発販売を行う日立グローバルライフソリューションズ。同社は2020年12月に、家族型ロボットの製造販売を行うスタートアップ・GROOVE Xとの資本・業務提携し、また海外家電事業をトルコの家電大手アルチェリクとの合弁会社へ移管すると発表した。同社の目指す未来を取締役社長の谷口潤氏に聞いた。

[倉本春,ITmedia]

 暮らしのニーズに応えた新製品を定期的に市場へ投入し、留まることなく進化し続ける家電メーカー。本連載では、進化を続ける家電メーカーを取材し、ものづくりを続けながら進化を遂げる秘訣(ひけつ)をメーカー内側の取材から検証する。

 今回は、昨年2020年12月16日に海外家電事業について、トルコの家電大手アルチェリクと合弁会社を設立すると発表をした日立グローバルライフソリューションズ(以下、日立GLS)の取り組みを紹介する。

 同社は、合弁会社設立発表の1週間前となる12月9日に、スタートアップ企業であるGROOVE X社との資本・業務提携も発表。日立GLSが、大きな変革期にあると感じさせられた1カ月だった。

 そこで、取締役社長である谷口潤氏に同社の現在・過去・未来をお話しいただき、全2回でお送りする。前編ではGROOVE Xとの資本・業務提携について、後編では世界的大手家電メーカーとの合弁により、日立GLSが求める未来の姿についてうかがった。

日立グローバルライフソリューションズ株式会社 取締役社長 谷口潤氏。1995年に日立製作所 システム事業部に入社。19年には、大手家電メーカーとしては異例の46歳という若さで新会社となる日立グローバルライフソリューションズの取締役社長となる
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