「今どきの新入社員と仕事をする際、大切だと思うこと」を尋ねると、1位は「目的を明確にする」(53.3%)、2位は「話をよく聞く」(45.3%)、3位は「進捗を確認する」(41.6%)だった。
同社は、世相を反映しているポイントとして、「プライベートに立ち入らない」(26.9%)と「プライベートも把握する」(2.2%)、「プレッシャーをかけない」(25.4%)と「適度なプレッシャーをかける」(10.4%)、「低めの目標を設定する」(8.0%)と「高めの目標を設定する」(2.3%)というギャップに注目。それぞれダブルスコア以上の差が出ていることから、「近年の価値観が垣間見られる」と分析する。
「新入社員と仕事をすることでプラスになったこと」については、1位が「教えることで自分の業務理解が深まる」(56.1%)、2位が「新しい価値観に触れられる」(52.9%)、3位が「人が成長していく過程が見られる」(44.3%)だった。「プラスになったことはない」と回答した人の割合が4.6%にとどまったことから、同社は「ほとんどの人が何かしらポジティブな影響を受けている」とコメントした。
今回の調査は2月18日〜3月4日、転職サイト「女の転職type」会員に対してWeb上で実施。741人から回答を得た。
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