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調査リポート
» 2021年06月11日 08時00分 公開

首都圏の中古マンション騰落率ランキング 3位は「桜新町駅」、2位「日暮里駅」、1位は西武池袋線の?

不動産事業を手掛けるSREホールディングスは、コロナ禍における首都圏の中古マンション価格の変化を調査した。

[コネムラメグミ,ITmedia]

 不動産事業を手掛けるSREホールディングスは、コロナ禍における首都圏の中古マンション価格の変化を調査した。その結果、中古マンション価格の騰落率1位は西東京市のひばりヶ丘駅で、価格が1年前から約1.4倍上昇したことが分かった。

首都圏の中古マンション騰落率ランキング。結果は?(写真提供:ゲッティイメージズ)

 2位に荒川区の日暮里駅(騰落率126.2%)、3位に世田谷区の桜新町駅(124.2%)、4位に港区の品川駅(123.5%)、5位に世田谷区の千歳烏山駅(122.4%)と続いた。

首都圏の中古マンション騰落率ランキングTOP10(リリースより)

 1位のひばりヶ丘駅(騰落率139.9%)は西武池袋線の急行を利用すると池袋駅から約15分、都心ターミナル駅からの所要時間が吉祥寺駅や二子玉川駅と同程度で、都心に近い点が人気を上げた理由のようだ。

首都圏の中古マンション騰落率ランキング11位から49位まで

 調査対象の駅のうち、7割以上の駅で中古マンション価格が騰落率でプラスだった。また、この1年で中古マンション価格が10%以上の上昇を見せた37駅のうち、26駅が東京23区内であることも判明。とくに世田谷区が多く、上昇率3位の桜新町駅、5位の千歳烏山駅、7位の上野毛駅、14位の尾山台駅、24位の用賀駅が世田谷区内だ。人気が落ちているといわれる世田谷区だが、ひばりヶ丘駅と同様に「都心に近く、緑の多い住環境」がコロナ禍で再評価されたと考えられる。

 今回の調査は、駅から徒歩15分以内の中古マンション、築5〜15年、専有面積50平米以上、間取り1R(ルーム)以外の条件で、2020年1月〜3月の中古マンション成約価格と、21年3月末時点でのAI査定価格を70平米で換算して比較し、その騰落率を算出した。

首都圏の中古マンション騰落率ランキング50位以降

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