リモートワークの拡大とともに、注目されるようになった「リモートハラスメント(リモハラ)」。画面の向こう側が相手のプライベートな空間であるということに配慮できず、不適切な言動を取る人が問題視されています。
ハラスメント問題やコンプライアンス問題に詳しい弁護士・佐藤みのり先生が、ハラスメントの違法性や企業が取るべき対応について解説します。ハラスメントを「したくない上司」「させたくない人事」必読の連載です。
前編では、リモハラは4つのタイプに分類できるとお話し、(1)不当な監視や管理について検討しました。今回は、(2)〜(4)について解説します。
【前編】カメラは常時ONで監視、数分おきに報告……テレワークで出現「束縛リモハラ上司」に違法性はある?
「売り上げが落ちてもいいから、残業をゼロにせよ。やり方は任せる」 社長の“突然の宣言”に、現場はどうしたのか
企業が新戦略を打ち出す際、人事・経営者が“緊張感を持って”取り組むべきこととは?
育休法改正でこう変わる! 「全社的に説明」のみはNG、人事がすべき“準備”とは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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