KDDIと沖縄セルラー(那覇市)は、auのオンライン専用ブランドpovoにおいて、月額基本料0円から開始し、10種類のトッピングを自由に選択できるオールトッピング「povo2.0」の提供を9月下旬に開始する。
povo2.0は基本料0円のベースプランを契約し、通話かけ放題などの「通話トッピング」、実質20GBを月額2163円で提供する60GB (90日間) など6種類の「データトッピング」、動画サービス「DAZN」や「smash.」が一定期間データも含めて使い放題にする「コンテンツトッピング」などを、必要な時にいつでも自由に購入し利用できるようした料金プランだ。
さらに、コンビニや飲食店など、日常生活で利用するさまざまな店舗やサービスの利用でギガ(データ)が貯まる「#ギガ活」も開始。日常で利用する店舗の利用でギガを「もらう」、街中やバーチャルイベントなどに隠れているギガを「さがす」、店舗やオンラインサービスなどの利用でギガが「あたる」という3つの取り組みを実施する。
povoは、「君にピッタリの自由へ、一緒に。」をコンセプトにしたオンライン専用ブランド。スマートフォンの使い方が多様化するなか、固定されたデータ容量を月単位で利用する料金プランから、ユーザーの一人ひとりが自分のライフスタイルにあわせて利用するpovo2.0へ進化することで、このコンセプトをさらに追求していく。
povo2.0の開始に伴い、9月13日から「povo2.0デビューキャンペーン」を実施した。事前エントリーのうえpovo2.0で対象のデータトッピングを購入した客に、最初に購入したデータ容量に応じて最大20GBのデータを提供する。
なお現在提供中のpovoの料金プラン名称は「povo1.0」に変更し、9月下旬に新規受付を終了するという。
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