社会人として働くなかで挑戦してみたいことは何かの問いに、最も多かったのは「副業」で60.0%、次いで「転職」が35.1%、「起業」が21.6%だった。
「副業」と答えた学生からは、「1つの会社で働き続けられるとも限らないので、稼ぐ手段は複数持っておきたい」「収入を得る手段が複数あったほうが、ライフステージの変化に合わせて、希望する働き方を選択できると思う」などの声が聞かれた。
学情は、「キャリアを企業に委ねるのではなく、柔軟な働き方や状況に合わせた選択ができるように、選択肢は複数持っておきたいという意向がうかがえる結果となった」とコメントした。
今回の調査は、新卒採用サイト「あさがくナビ2023」への来訪者を対象に、インターネット上で行った。期間は12月6〜10日、有効回答数は462人。
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