Androidスマートフォンの人気ブランド「Galaxy」から、新製品の国内発売が発表された。フラッグシップのSシリーズは「Galaxy S22」と「Galaxy S22 Ultra」がドコモとauから、ミドルレンジの「Galaxy A53 5G」がドコモ、auに加え、UQ mobileモバイルでも販売される。
また、オープン市場向けに、日本では7年ぶりとなるGalaxyブランドのタブレット「Galaxy Tab S8+」と「Galaxy Tab S8 Ultra」、数量限定の特別仕様モデルを除くと国内初となるSIMフリースマホ「Galaxy M23 5G」の計6機種が登場する。
4月7日に新製品の発表会が行われた
今回から、スタイラスペンを内蔵し手書き入力ができるもう1つのフラッグシップ、Galaxy NoteシリーズがSシリーズに統合された。Galaxy S22 Ultraは「Sシリーズ初のSペン内蔵モデル」とされているが、機能、デザインともNoteシリーズを踏襲し、さらにカメラ機能を大幅に強化したという内容に仕上がっている。
Galaxy Noteを継承するSペン内蔵のGalaxy S22 Ultra
前モデルのGalaxy S21よりも全長が短くなりコンパクトになったGalaxy S22
ノーマルのGalaxy S22ともども夜間での撮影を強化し、「ナイトグラフィー」と称している。S22は光学3倍、Ultraは光学3倍と光学10倍のカメラを備え、データを複数合成することで高画質な映像を保存できる。
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