高火力のヒーターを底面の全面に搭載し約6分で500ミリリットルの水を沸騰でき、側面4カ所の断熱材により熱が冷めにくい構造を実現した。前面のスライドスイッチで無段階の火力調整ができ、約40〜100度の温度目安で使用できるようにしている。
麺を食べ終わった後、そのまま米を投入しシメまで調理が可能にした。お茶碗1杯分の米が入り、鍋部分はこびりつきを防止するフッ素加工を施している。鍋は取り外し可能で丸洗いができるようにした。
近年、おひとり様用の家電がブームとなっている。背景には、単身世帯の生活スタイルが年々増えていること、コロナ禍でのテレワーク普及により自宅で食事をする機会が増加したことがあり、需要が高まっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング