ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは7月13日、「白いモスバーガー」の販売を全国のモスバーガー店舗で始めた。これに合わせ、店舗の外観や店内を「白」で統一した「白モス 恵比寿東店」(東京都渋谷区)が7月末までの期間限定でオープンした。白い店舗はモスバーガー史上初だという。商品のイメージカラーに合わせた店舗を出店することで、販売促進につなげる狙いがある。
モスバーガーの従来の看板の色は「緑」。店内もシックなデザインとしていた。これに対し限定店舗では、看板を”真っ白”にラッピングした上で、店舗の外観と内観には、「白いモスバーガー」の白いチーズソースが溶け出したようなデザインを施し、店舗全体を白く装飾した。
従来のデニム風のエプロンが特徴的なモスバーガーの制服から、白い店内に馴染むよう、期間限定で白を基調としたものに変更。帽子やシャツ、エプロンも白で統一した。同社によると「モス史上初のカラーリング」だという。
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