かつやを1年以内に利用した人に、かつや以外を利用する場合の理由を自由回答で尋ね、「ユーザーローカル テキストマイニングツール」を用い、関連度が高いキーワードの傾向(共起キーワード)を分析・可視化した。
その結果、かつや以外を利用する状況には「立地」「ごはん無料おかわりの有無」「駐車場の状況」「クーポン・優待がないとき」「家族での食事時」「ひとりでの入りにくさ」「混雑状況」「揚げ物以外を想起」「価格」が挙げられた。
かつやの浸透状況について、認知率は63.0%、利用経験率34.1%、現在利用率は9.0%、月に1回以上利用する人は2.8%だった。認知者の5割が利用したことがあり、利用経験者の約3割が現在も継続利用していて、そのうち約3割が月1回以上利用していた。
かつやのユーザーの競合想起では、主に丼ぶりチェーン店との比較がされていて、他チェーンを利用する要因としては「ひとりでの入りづらさ」などがあることが分かった。
調査はスパコロが、東京都在住15〜69歳を対象に、インターネットで実施した。実施日は7月8日、有効回答数は4738人。
かつや、「ベーコンエッグソースカツ」を発売 目玉焼きとソースカツの合い盛りを訴求
かつや、「大人のお子様ランチ」を期間限定で販売 狙いは?
かつや、猛暑を乗り切る「シビ辛麻婆チキンカツ」を販売 あえて辛いメニューで勝負する狙いとは?
かつや、冷食第2弾「うまさ本物。かつや全力ロースカツ」を発売 来店客以外へも訴求
かつやがテークアウトメニュー「かつや盛り」を投入 「10連休」でのニーズ取り込む
「かつや」、おつまみのなとりとコラボ 「カツっ!全力かつやカツ丼味」販売の狙いは?
夏の辛旨「赤カリバーガー」期間限定販売 辛さもうま味も“マシマシ”に
かつや、「豚ハラミのスタミナ炒めとチキンソースカツ丼」発売 野菜“増し増し”メニューも提供
からやま、疲れた時に食べたくなる「カレーからあげ」新発売 狙いは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング