かつやを1年以内に利用した人に、かつや以外を利用する場合の理由を自由回答で尋ね、「ユーザーローカル テキストマイニングツール」を用い、関連度が高いキーワードの傾向(共起キーワード)を分析・可視化した。
その結果、かつや以外を利用する状況には「立地」「ごはん無料おかわりの有無」「駐車場の状況」「クーポン・優待がないとき」「家族での食事時」「ひとりでの入りにくさ」「混雑状況」「揚げ物以外を想起」「価格」が挙げられた。
かつやの浸透状況について、認知率は63.0%、利用経験率34.1%、現在利用率は9.0%、月に1回以上利用する人は2.8%だった。認知者の5割が利用したことがあり、利用経験者の約3割が現在も継続利用していて、そのうち約3割が月1回以上利用していた。
かつやのユーザーの競合想起では、主に丼ぶりチェーン店との比較がされていて、他チェーンを利用する要因としては「ひとりでの入りづらさ」などがあることが分かった。
調査はスパコロが、東京都在住15〜69歳を対象に、インターネットで実施した。実施日は7月8日、有効回答数は4738人。
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