それではまずはここ数年の業績から見ていきます。
経常収益(売上高)の推移から見ていくと、2017年3月期〜19年3月期までは右肩下がりとなっていて、20年3月期には増加したものの21年3月期は再び微減となっています。
コロナの影響はあまり感じられないものの、縮小傾向が続いているという感じですね。
利益面を見てみると、経常利益は減少傾向で18年3月期と21年3月期には大幅な赤字となっていて苦しい状況にあることが分かります。21年3月期が17.2億円の赤字ですから、利益面に関してはコロナの影響は大きかったようです。
銀行は斜陽産業? 千葉銀行の業績を左右するポイント
「スイッチ買ったばかりなのに、もう次のハードが出るの?」 任天堂を悩ます次世代機の投入タイミング
モンスト脱却目指すミクシィ、ゲームの次が公営ギャンブルとスポーツ事業なワケ
リアルマネートレードを収益化? スクエニがブロックチェーンゲームの本命といわれるワケ
4年間で15%→36%に カプコンの営業利益率はなぜ急上昇したのか
サイゼリヤがコロナ前をはるかに上回る利益水準になった理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング