日野自除名を受け、豊田社長も書面でコメントを寄せた。豊田社長は「今回日野が起こした認証試験不正は、お客様をはじめ全てのステークホルダーの信頼を大きく損なうものであり、日野の親会社としても、株主としても、極めて残念。長期間、不正を続けてきた日野は、550万人の仲間として認めてもらえない状況にある」とCJPT内で日野自が置かれた状況を説明。
「CJPTはみんなで未来をつくるプロジェクト。現状では日野がいることで皆さまにご迷惑をおかけしてしまうと考え、CJPTから日野を除名することが適当であると判断し、関係各社とも協議のうえ、今回の結論に至った」とし「パートナーの皆さまとは引き続き、輸送業が抱える課題の解決や、CN社会の実現に貢献することを目指して、プロジェクトを進めていく」としている。
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