「#ワークマン女子」なんばCITY店は4月に増床し、「WORKMAN Shoes」の1号店を併設した。その結果、売り上げが2割増加し、男性客も増加している。併設後の売り上げは同社内の2位に浮上した。
続く「WORKMAN Shoes」の第2号店も同様に、「#ワークマン女子」池袋サンシャインシティアルパ店に併設。その結果、売り上げはそれまで1位だった「#ワークマン女子」第1号店の横浜桜木町コレットマーレ店の145%となった。
両店が成功を収めた結果を踏まえ、同社は今後出店する「#ワークマン女子」には全て「WORKMAN Shoes」店を併設する。来年3月末までに、全国で女子とShoesの複合店は計8店舗となり、来期も併設で15店舗以上を出店する計画だ。
同社は「WORKMAN Shoes」のアイテム数を3年で倍増させる方針で、まずは既存製品の派生品を製造・販売していく。(ワークマン、「WORKMAN Shoes」で新製品を3種追加 アイテム数を3年で倍増へ)
今回のデパート進出を機に幅広い客層への認知を高め、主力の地方路面店の展開を加速していく。
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