消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マーケティングリサーチを手掛けるアスマーク(東京都渋谷区)は、在宅勤務の曜日と出社時の食事スタイルに関する調査を実施した。その結果、在宅勤務をする曜日は「水曜日」が最多だった。
現在の職場において、在宅勤務をしたい日を選べるか聞いたところ、全体の8割以上の人が「選べる」と答えた。また、勤続年数による大きな差異はないことも見てとれる。
在宅勤務が多い曜日を尋ねたところ、全体では「水曜日」(29.3%)が最多となった。次いで、「金曜日」(25.4%)、「月曜日」(19.6%)と続いた。週半ば、もしくは、土日と続けて通勤時間を考えない働き方を導入している傾向がみられた。
在宅勤務をしたい曜日については、「金曜日」(38.9%)が最も多く、「月曜日」(33.9%)、「水曜日」(18%)と続いた。実態と比較すると、水曜日の人気が下がり、土日と続けて通勤時間を考えない働き方を希望する傾向が強くみられることが分かった。
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