出社した際の昼食スタイルについて聞いたところ、勤続年数が10年未満の層の3割以上が「自宅から昼食を持参する」と回答した。
一方、勤続年数が10年以上では持参する人が15.0%と低く、「外食に行く(社員食堂含む)」(45.0%)が半数近くまで増える結果に。
出社した際の昼食にかける平均金額については、「500〜1000円未満」(62%)が6割以上と最も高かった。勤続年数が3〜5年の層は、他の層に比べ「1000〜1500円未満」(26.7%)が顕著に高いことが見てとれる。
業務終了後にオフィス近くで外食する頻度を聞いた。その結果、「外食はしない」(29.1%)が約3割となった。「月に1回未満」(20.7%)と合わせると、約半数が仕事帰りにほとんどオフィス近くで外食をしていないことが分かった。
勤続年数が1〜3年未満の層は「外食はしない」(38.0%)が若干高いものの、全体として勤続年数別で大きな差異はなかった。
今回の調査は、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住、土日が休日の会社員・公務員で週1〜2日が在宅勤務の男女460人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は10月12〜20日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング