消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化──このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ARINA(仙台市)が運営する、幼児・小学生の親向けの教育メディア「おうち教材の森」が、ママ友との付き合いで1番大変なことについてアンケート調査を実施した。その結果、1位は「うわさ話」(42人)、2位が「子ども同士がけんかした時」(34人)、3位が「金銭感覚が違う時」(32人)となった。
「うわさ話」と回答した人からは、「うわさ話が本当に多く、聞くのも疲れるから」「こちらが聞いたわけではないのに、他人のことをペラペラ話されて複雑な気持ちになる。気分も良くないし、深い付き合いはしないようにしている」などの声が寄せられた。
「子ども同士がけんかした時」と答えた人からは、「子ども同士のけんかやけがをさせたなど、どの程度関わればいいかが分からない」「こちらが悪ければ謝罪をして終われるが、明らかにそうでないのに相手から謝罪がないと諦め方が難しい」などの声が挙がった。
「金銭感覚が違う時」と回答した人からは、「倹約家なので、浪費家のママ友に誘われると辛くなる」「話が合わない」「金銭感覚が違うと、子どもに買ってあげられる物の値段なども違うため付き合っていくのに疲れてしまう」などのコメントが寄せられた。
4位以降は、「LINEのやり取り」(30人)、「ママ友会」(22人)、「マウントをとられる時」(17人)、「同調圧力を感じるとき」(12人)となった。
調査は中学生以下の子どもがいる200人を対象に、1月17日に実施した。
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