コロナ禍を経て、オンライン会議やリモートワーク移行が進み、職場での人との関わり方にも変化が見られた。そんな中、約4割が職場での会議は「リアル開催が多い方が良い」と回答したことが、カウネット(東京都港区)による調査で明らかとなった。その理由とは……?
コロナ禍前後での働き方の変化について、最も多い回答は「オンライン会議の導入や拡充」で36.4%となった。次いで「ペーパレス化の推進」「テレワークなどリモートワークの導入や拡充」「オンラインセミナーなどの開催」がそれぞれ約20%前後となり、半数以上が何かしら変化があったと回答した。
会議の開催方法では「リアル会議が多い方が良い」が40.7%と多数だった。一方で「オンライン会議が多い方が良い」は25.1%にとどまる結果となった。
「リアル会議が多い方が良い」とした人からは「直接コミュニケーションをとりながら会議を進めた方がスムーズに進むと思うので」「オンラインでもリアルでもどちらでも参加可能ですが、オンラインは聞き取りにくいし発言しにくいので好きではありません。私は会議の日は極力在宅せずに出社します」といった声が寄せられた。
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