格安スマホ(SIM+端末セット)ランキングの1位は「mineo」(71.5点)がランクイン。前回総合2位から順位を上げ、18年以来5年ぶり、2度目の総合1位となった。
評価項目別ランキングでは、全9項目中「加入手続き」「初期設定のしやすさ」「通信速度」「プランの充実さ」「利用料金」「サポートサービス」「付帯サービス」の7項目で1位に。特に、サポート体制の充実さなどを評価した「サポートサービス」と「利用料金」で、それぞれ3度目(17年、18年、23年)の1位の評価を得た。また、今回から初発表となる目的別「乗り換え」部門でも1位となった。
利用者からは「コミュニティが思っていたよりも充実していて、通話やパケットでも不満を感じたことがなく、月額も安い」(50代・男性)、「問い合わせがしやすい。価格も大手より安い。家族間でパケットギフトができる」(40代・女性)といったコメントが見られた。
総合2位は「IIJmio」(70.3点)。端末商品のラインアップや価格帯などを評価した評価項目の「端末のラインアップ」において、21年から3年連続1位の評価を得ている。
以降は「UQmobile」と「Y!mobile」がそれぞれ69.2点と、同率で3位に続いた。
調査は7月28日〜8月31日に、18〜84歳を対象にインターネットで実施。格安SIMでは2098人から、格安スマホでは1399人から回答を得た。
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