「長崎マリオットホテル」現地を取材 どんな戦略でお客を集めるのか国内9番目(3/5 ページ)

» 2024年02月26日 08時00分 公開
[小林香織ITmedia]

ウリは「眺望」、7割の部屋がバルコニー付き

 長崎マリオットホテの部屋は約7割がバルコニーを備えており、「一番のウリは“眺望”だ」とセールス&マーケティング部 部長の窪田尚樹氏は話す。稲佐山と長崎港の両方が見渡せる景色は見応えがあるので、眺望に関する問い合わせが多いそうだ。

スイートはバルコニーが広々としている(長崎マリオットホテル提供)
稲佐山と長崎港の両方が見渡せる(長崎マリオットホテル提供)
13階にある24時間営業のエグゼクティブラウンジ「M Club」(長崎マリオットホテル提供)

 13階にはエグゼクティブラウンジ「M Club(エム クラブ)」があり、日本国内のマリオットホテルでは初めて24時間営業となる。利用できるのは、エグゼクティブとスイートの宿泊ゲスト、及びマリオットグループが提供するロイヤルティプログラム「マリオットボンヴォイ」の会員のみとしている。

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