関西進出を果たしたオーケーにとっては強敵ぞろいだが、関西の地場スーパーも黙ってはいない。
関西スーパー、阪急オアシス、イズミヤを統合した関西フードマーケットは、高付加価値を訴求する高級スーパーを「Aタイプ」、価格訴求型のディスカウントスーパーを「Cタイプ」と位置付け、2つの型に分けて強化する戦略を打ち出している。
関西と関東で300店舗以上を展開する「ライフ」を傘下に持つ「ライフコーポレーション」は、2016年から自然派・オーガニック商品を中心に据えた新業態「ビオラル」を展開。他社とは異なる切り口で差別化を図っており、関西では5店舗体制となっている。
また、和歌山県新宮市で創業した「オークワ」は、関西と東海を中心に約150店舗を展開。2025年8月には、大阪に堺市駅前店をオープンした。同社としては小型で、若いファミリー層を意識し、人気のインストアベーカリーを備えるほか、売場の約半分を生鮮が占める商品構成とした点が特徴だ。ここで成果を上げることができれば、京阪神の大都市圏への本格展開も視野に入る。
オーケーに関する2つの誤解 関西スーパーが守ったものと失ったものとは?
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