FP技能士センター正会員。中央大学卒業後、フィンテックスタートアップにて金融商品取引業者の設立や事業会社向けサービス構築を手がけたのち、広告DX会社を創業。サム・アルトマン氏創立のWorld財団における日本コミュニティスペシャリストを経て株式会社X Capitalへ参画。
4月3日、運用資産約14兆ドルの資産運用大手である米ブラックロックは、コメダホールディングス(以下、コメダHD)の株式保有比率が5.28%に達したとする大量保有報告書を財務省に提出した。報告義務発生日は3月31日で、保有株数は約244万株だった。
ここで注目すべきは、保有目的の欄に記された「純投資」の3文字だ。大量保有報告書における「純投資」とは、経営への関与や支配を目的とせず、純粋にリターンを期待する保有であることを意味する。
つまり、ブラックロックはコメダHD株を「買い」だと判断した。これは、喫茶店チェーンであるコメダHDのビジネスモデルそのものを高く評価していることを示している。
半導体、AI、データセンターなど、2026年の東京市場を支配するキーワードを並べてみると、「喫茶店」が入り込む余地はないように思える。
そんな状況で、なぜ世界最大の投資会社が名古屋発のコーヒーチェーンに目を付けたのか。
その背景を分析すると、機関投資家が「AIには絶対に代替できない産業」に賭ける姿勢と、日本の「食」が持つ潜在力が見えてきた。
サンリオ株価、まさかの「ほぼ半値」に……なぜ? ジャパンIPに降りかかった災難の正体
書類でよく見る「シヤチハタ不可」、シヤチハタ社長に「実際どう思ってますか?」と聞いたら意外すぎる答えが返ってきた
「あの時気付いていれば……」 モンスター社員を面接で見抜く、たった一つの重要質問
「返信不要」と深夜に部下へチャット……これってハラスメントなんですか?
部下が「もう、仕事が終わったので」と定時より前に帰ろうとします 引き止めたらパワハラに当たりますか?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング