メディア

古田拓也

1級FP技能士・FP技能士センター正会員。中央大学卒業後、フィンテックスタートアップにて金融商品取引業者の設立や事業会社向けサービス構築を手がけたのち、広告DX会社を創業。サム・アルトマン氏創立のWorld財団における日本コミュニティスペシャリストを経て株式会社X Capitalへ参画。

このエントリーをはてなブックマークに追加
記事一覧

古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:

飲料メーカー大手の伊藤園が6月1日に発表した2026年4月期の連結決算では、当期純利益は同75.5%減の34億円と、大幅な減益で着地した。利益を吹き飛ばしたのは148億円にものぼる減損損失で、そのほとんどが自動販売機事業で計上した損失となった。

()

古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:

KDDIの子会社で発覚した巨額の不正会計は、数十万円の赤字から始まった。なぜ、時価総額11兆円超の通信大手で、たった2人の社員による不正が7年もの間、誰にも見抜かれなかったのか。そこには個人の犯罪を超えた、日本の大企業が構造的に抱える「子会社管理の死角」が浮かび上がってくる。

()

古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:

中東情勢の緊張が高まる中、イラン側がホルムズ海峡の封鎖に乗り出した。ホルムズ海峡を通過するのは原油だけではないことを知っておきたい。我が国の日本の食料を支える「あれ」が届かなくなる日が近いかもしれない。

()

古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:

米国防総省がAI企業に対して安全対策(セーフガード)を撤廃し、軍によるAIの「あらゆる合法的な利用」に同意するよう求めた。米Anthropicはこの条件を拒絶し、政府によって「サプライチェーンリスク」に指定された。「正義のAnthropic」対「利益に走ったOpenAI」という善悪二元論も飛び交っているが、この事態の本質はもっと深いところにある。

()

モバイルバッテリーのシェアリングサービス「チャージスポット」を展開するINFORICHが、米投資ファンドのベインキャピタルと共同で総額約500億円のMBO(経営陣による買収)を実施した。彼らがインフォリッチの価値を500億円と評価した勝算はどこにあるのだろうか。

()

古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:

2026年1月、米OpenAIが「ChatGPT Health」の段階リリースを発表した。米Appleの「ヘルスケア」アプリや各国の医療記録システムなどの健康データを、ChatGPT Healthに連携することで、個々の健康情報に基づいた支援を受けられる新機能だ。この機能は単なるユーザー利便性の向上にとどまらず、これまで多くのスタートアップが「専門領域へのAI適用」として開拓してきた市場の防波堤を、一気に突き崩す時代の到来を示唆している。

()

古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:

東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件において、罰金3億円いう司法判断が確定した電通グループ。「罰金が安すぎる」「これではやったもの勝ちではないか」という憤りの声が上がっているが、「やったもの勝ち」で済ませてはいけない理由を解説する。

()

古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:

ガソリン税の暫定税率の廃止が、大きな関心事になっている。首都圏、とりわけ東京都の企業や都民の一部では「車を持っていないから関係ない」といった「冷めた空気」が漂っているようだが、本当にそうだろうか。

()

古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:

IT系の企業が上位を独占してきた「世界の時価総額ランキング」に、突如として老舗の製薬企業が食い込んだ。米製薬大手のEli Lilly(イーライリリー)は、「マンジャロ」という薬で近年知名度を拡大させ、時価総額は一時150兆円に達した。「熱狂」はなぜ起き、なぜ誰も止められなかったのか。

()