日本酒の品質を保つうえで欠かせないのが、温度と光の管理だ。高温や紫外線にさらされると、風味が劣化しやすくなる。同店では、冷蔵ケースは日光が当たらないよう店舗の奥に設置し、照明にはLEDを使用している。バックヤードには氷温冷蔵庫と10度単位で管理が可能な独自の冷蔵庫を完備し、適切な温度管理を行っている。
各地から集まる日本酒愛好家からは「うちの近所にこの店があってくれたら」と言われるが、三橋氏は「多店舗展開をする考えはありません」と話す。
「オンリーワンのセブン-イレブンでありたいと思っています。日々の運営をしっかりと積み重ねながら、お客さまに『行きたい』と思っていただける、イノベーティブな店づくりを続けていきたいです」
発注、品出し、売り場管理といった基本業務を徹底した上で、日本酒をはじめとした豊富な品ぞろえを実現する。セブン‐イレブン津田沼店のように“目的地”になるコンビニはそう多くない。日本酒の聖地は今日も24時間営業している。
「予約を全て止めてください!」 老舗酒造で起きたミスから生まれた「日本酒」なぜヒットしたのか?
なか卯の「床に置かれた食器」問題 企業の沈黙が呼ぶ“将来の波紋”
東京チカラめしの会社、今は「水産」で稼ぐ 売上の半分を占めるまでに成長、なぜ?
66.6億円の大赤字から4年で最高益へ 「ぴあ」は何を変えたのか?
倒産寸前なのに年収100万円アップ 売上38億円のV字回復を実現した、山梨のプリント企業の「決断と狙い」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング