ソニーマーケティングは10月14日、BCNの集計発表する「BCNランキング」(9月分)において、デジタルカメラの販売台数シェア17.1%でキヤノンに次いでの2位に上昇したと発表した。
BCNランキング9月度(9月1日〜30日)の結果。その要因について、同社では春のフルハイビジョンモデル(「DSC-HX5V」など)、夏のミラーレス一眼「NEX-3/5」、秋の透過型ミラー登載の「α33」「α55」と3つの新製品群投入を挙げている。
また、同時期のデジタルカメラ(レンズ交換式)販売数量シェアについても、キヤノン、ニコンに次ぐ3位となっており、カカクコム執行役員 メディアクリエイティブ部 部長の鎌田剛氏は「デジタル一眼レフカメラ市場は、キヤノン・ニコンの2強時代からソニーを含んだ3強時代へと移りつつあるのかもない」とのコメントを寄せている。
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