富士フイルムは2月8日、2011年春の発売をアナウンスしていたデジタルカメラ「FinePix X100」の発売日を3月5日に決定したと発表した。価格はオープンで、実売想定価格は13万円前後。
FinePix X100は光学式ビューファインダーと電子式ビューファインダーのメリットを融合させた新ファインダー「ハイブリッドビューファインダー」を搭載した高級コンパクトデジカメ。外観こそはクラシカルながら、レンズは新開発の23ミリ(35ミリ換算35ミリ)/F2.0フジノンレンズ。撮像素子には有効1230万画素APS-CサイズCMOSセンサー、画像処理エンジンには「EXRプロセッサー」と最新技術を搭載している。
「FinePix X100」スペシャルサイト公開、仕様やアクセリーについてのQ&Aも
狙うは写真の原点――富士フイルム「FinePix X100」
新ファインダーシステム搭載の高級コンパクトデジカメ「FinePix X100」
写真閲覧もタッチパネルでカンタンベンリ「FinePix Z90」
光学24倍ズームレンズ搭載、広角24ミリの「FinePix S3200」
1400万画素CCDに5倍ズーム、充実装備の乾電池モデル「FinePix AX300」
矢野渉の「金属魂」Vol.14:これぞ、日本の奥ゆかしさ――「KLASSE」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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