シグマは2月8日、コンパクトデジタルカメラ「DP2x」を発表した。価格はオープンで、発売日は未定。
専用設計された35ミリ換算41ミリ相当/F2.8の大口径レンズに、20.7×13.8ミリの大型CMOSセンサー「X3ダイレクトイメージセンサー」、デジタル一眼レフ「SD15」にも搭載されている画像処理エンジン「TRUE II」を組み合わせたモデル。AFスピードの高速化が図られたほか、AFE(Analog Front End)によって高感度時の画質も向上させている。
背面には「QS」(クイックセット)ボタンが用意されており、「クイックセットメニュー1」ではISO感度、ホワイトバランス、フラッシュモード、測光モード、「クイックセットメニュー2」では、画像サイズ、色モード、画質、ドライブモードの各項目を素早く設定できる。背面液晶のサイズは2.5型(23万画素)、サイズは113.3(幅)×59.5(高さ)×56.1(奥行き)ミリ、約260グラム(本体のみ)
シグマ、「DP1x」発売日を決定
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