ソニーは4月21日、発表時に4月発売とアナウンスしていた3Dハンディカム「HDR-TD10」の発売予定日を5月13日へと延期した。東日本大震災による部品調達の遅れが原因。
HDR-TD10は撮像素子とレンズ、画像処理エンジンを2つずつ搭載し、左右両眼用に1920×1080ピクセルのフルハイビジョン映像を撮影できる家庭用ビデオカメラ。撮影した3D映像は本体の裸眼立体視液晶で楽しむほか、カメラと3D対応の薄型テレビ「BRAVIA」をHDMI接続すれば、大画面で鑑賞できる。

パーソナルコンテンツも3D――ソニーが新サイバーショットやハンディカムで目指す新世界
ソニー、10倍ズームレンズの“フルハイビジョン3Dハンディカム”「HDR-TD10」
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