ペンタックスは6月21日、同社製デジタルカメラ「645D」「K-5」「K-r」の新ファームウェアを提供開始した。適用することで、先日に発表したデジタル一眼レフ用GPSユニット「PENTAX O-GPS1」への対応などが図られる。
645D用ファームウェアのバージョンは1.10で、適応することでO-GPS1に対応する(645Dの構造上、天体追尾機能は利用できない)。また、先にリリースされているファームウェア1.02の内容も同時に適用される。
K-5ならびにK-rの新ファームウェアバージョンは1.10で、適用することでO-GPS1に対応する。K-rのコラボレーションモデルに本ファームウェアを適用した場合、オリジナル起動画面は消去される。両モデルとも、以前に提供されたファームウェア(K-5は1.03、K-rは1.01)の内容も適用される。
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